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5月7日金ゴールデンウィークも終わった。
上記の内容を早速、森田君に転送!
5月21日森田祐和、八王子市民活動協議会で 代表吉永さんを筆頭に 吉岡さんを含めた数人のスタッフと話し合いが 初めて行われた。 森田君は八王子での話を早速、昭島の茶の子に立ち寄り、熱く語ってくれた。 森田 いや〜八王子に行ってきたよ! 幡垣 早速その帰りによってくれて、わるいな〜。 八王子にあんな団体があるのも知らなかったし とにかく気持ちが熱い人たちの集まりだわ。 まこちゃんのおかげで、えらく早道になったみたいでホント感謝するよ。 最初は京都に送ることから始める話だったのに、 いきなり予想もしない展開になって 驚いてるよ、吉岡さんとの出会いも劇的で信じがたい話だし・・・ それで八王子での話はどうだったの? 子供用の車椅子をアジア、アフリカへ送ると言う発想が 凄く良いって褒めてくれた。 そうかヤッパもりっちゃんの発想は 切実な我が子との生活体験からでた発想だから 殆どそういった考えを持つ団体NPOはなかったと言うことか。 だいたいがさ〜、生活支援される側で支援しようなんて言う発想は 爆走森田以外誰もいないだろうが! どうもそういうことらしいんだ。 だから東京で、色々と探したけど見つからなかったみたいだ。 それで散々ネットで検索してたら京都の中学校のHPにたどり着いたんだ。 今んなって良く考えて見ればNPOから検索していきゃ〜 良かったのかもしれないけど・・・ ま〜それが爆走森田の真骨頂でしょ!(笑) それで話の続きは? 会長さんの吉永さんが深く興味をもって質問してきた。 どんな? 子供用の車いす、外国だけでなく国内で リサイクルすることは考えなかったのかって。 俺は即答したね!国内では子供の場合、 車いす購入の際に補助金がでるので あえて中古を買うことはないんです。 せめて本人にあった専用のものを 買ってあげたいと思うのが親心でしょうから、 どんどん不要の椅子が余っていくんですってキッパリ答えた。 言われてみればそうだと思うけど、すぐにその考えには結び付かないよな! それからどうした? 先ず、車いすを必要としている国を探すことと、 協力団体NPOのルートを確保することが 先決な問題だって、スタッフ一同でその様に、おっしゃっていましたよ。 そのルートを探すのは八王子でサポートしてくれるって言ってくれた。 それからこの計画(企画)は成功するだろうって お墨付きまで貰っちゃった。がっはっはっ! それは良かった。でも一つ疑問があるんだが・・・ それじゃ〜成功しない企画NPOも、 あるって言うことなの? まこちゃん鋭い!よく聞いてくれた。 善意とボランティア活動の落とし穴が存在するんだ。 開発途上国では全てのものが 不足しているだろうと思って 鉛筆、ノート、衣類(古着)その他バザーで 売れそうなものまで集めて 相手先の都合も聞かず送る準備をして 先方からお断りされてしまい、 国内でゴミの山になってしまうなんて 言うこともあるんだって。 なるほど、うんうん善意の押し売りは ダメだって言うことか。 相手先で今、何が足りなくて困っているのか、 よく調べてから志を実行することがだいじなんだね! そういうことらしいんだ。 その他の話では一度実績を創ることは 大事な一歩になるけれど 単発で終わらせないようNPOを 設立する準備も進めなさいって言ってくれた。 俺もあと何年生きられるか分らないから、 しんじまっても続くようにNPOを設立しますよって キッパリ言ったよ、まこちゃん。 エ〜ライッ! さすが爆走するね〜もりっちゃんは、がっはっはっ! 大体が商売は傾いちゃって、客はこねえし ボケッとしてたらしんじまいそうだ! 半分やけくそ人生だからよ、がっはっはっは・・・・ ホントだよな、がっはっはっはっは・・・・ と、言うような話をしながら二人は 本当に大笑いを実際良くいたします。 同級生の友人達は不思議がります。 何で突っ込みの二人が話をして 喧嘩にならねいのかって! 森田君は自分自身が難病であり、 今生きることが人生の闘いだと言っています。 しかし闘いの日々だけでは 物足りなくこんな自分だから出来る 何かがあるとも言っていました。 何かとは生きてきた証を残すことだと 私は思いました。 私は我が子を通して、彼の気持ちが 痛いほど分る境遇にあり、 お互いに世の中のために捧げる 覚悟が出来た、二人なのかもしれません。 時空を爆走する彼の思いが伝わってきた 40分の会話でした。 |
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